電車のドア

始発から終点まで、常に一方向のドアが開く路線に乗っている方には、無縁なお話かな?

座席に座れたり、その前のつり革列に立つことができれば、それに超したことはないのですが、通勤時には満員電車というそうもいかない状況に遭遇することが多々あるわけで。満員電車でドア付近に立ったときには、ドアが空いた瞬間に一度ホームに降りなくてはいけないという仕事も増えるわけです。そうなると、ドアの開く頻度が少ない方向に行けた方が楽ですよね。

路線を使用し始めの頃は、アナウンスを聞いたり、今だと液晶モニタで表示してくれる車両も多いのでそれを見て「あ、次はこっちなのね」と判断したり。それがだんだん経験を元に覚えてくるわけです。

今日も帰宅時満員電車に揺られていたのですが、情報の錯綜に出会いました・・・。記憶と液晶モニタとアナウンスの相違!
とある駅では「記憶:左 液晶モニタ:右 アナウンス:左 実際:左」。またとある駅では「記憶:右 液晶モニタ:左 アナウンス:無 実際:右」。ある種、頭と目と耳を使ったゲーム感覚です(^^;

この業界に居ると、「システムトラブル?」とか考えたくなるのですが、結局のところ原因は不明・・・。到着ホームが変わったわけでもないのですけどねぇ・・・。もしかしたら見間違え!?明日も注意して見てみよう。